がんと特殊なミネラルと酵素との関係

 

ミネラルは、酵素の働きを活性化させる役割を担っています。

酵素とは蛋白質の一種で肝臓で生成される生命維持に絶対必要な物質で、現在わかっているだけでも 500種類位(一説に5,000種)あります。

 

消化酵素の他 一例を記すと 以下のようものがあります。

*細胞内に発生したガン細胞を正常な細胞にする酵素

*DNA(遺伝子を構成する)やRNA(遺伝子暗号の翻訳を仲介する)の活性化を維持する酵素(遺伝子酵素)。

    ですから 肺がんが治ったり、改善するのです。以下は その他の酵素の役割。

*食べた栄養素と化学反応を起こし血液に栄養素を溶かし込み毛細血管を通して各細胞に供給する酵素。

*体内に入ってきた異物や毒素、病原菌を殺菌したり分解する酵素(免疫酵素)。

*血液中にたまった糖(血糖値)や、アトピー等のアレルギーを起こす物質を分解して正常にする酵素。

*余分に摂取され体内にあまった栄養素や脂肪を分解して体外に排出させる酵素。

*体内で分解された老廃物を体外に排出させる酵素(還元酵素)。

*生理不順や生理痛に関係するホルモンの分泌促進に係わる酵素。

*細胞内のシグナル伝達・分子修飾に関与する酵素。


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