大細胞肺がん
大細胞肺がんは 発育が比較的速いという以外は、あまりはっきりした特徴はありません。肺がんの約7%を占める。肺野部に多い。
肺の末梢に発生し、末梢型肺がんあるいは肺野型肺がんの形をとります。
特徴としてはがん細胞が大きい事です。進行が早く、胸壁や縦隔に浸潤することがあります。
リンパ節転移や他への転移も起こりやすい肺がんです。詳しく調べると腺がんの性格や扁平上皮がんの性格を持っていることがあります。
大細胞がんの中に、巨細胞がんという性質の悪い肺がんがあり、進行が早く発熱を起こすことがあります。
多くは末梢気道から発生する。細胞像は大型細胞が多く、核形がいびつで、核小体が目立つことが多い。
大細胞癌は組織学的に分化の低い扁平上皮癌や腺癌が含まれる。
喫煙との関係は 少ないです。
レントゲンの特徴は、「肺野型、砲弾形」である。
細胞の増殖を増やす因子の産生による白血球増多症や発熱、肝腫大などが現れることがあります。
又、男性の発症は女性に比べて5倍前後多いと言われます。
非小細胞肺がんの中でも増殖スピードが早いがんで比較的細い気管支に発症しやすいと言われています。胸壁や縦隔に浸潤(周囲の脂肪組織や
結合組織の中まで拡がっていく場合を浸潤がんと言います)する事もあります。。他の非小細胞がんより成長が早く、3ヶ月で
がん細胞の数が2倍になると言われています。また、比較的転移しやすいがんでもあるので危険度が高いと言えます。
大細胞がんの発生は一般的には縦隔にもっとも近く、肺門にあるリンパ節へと転移するケースが多く見られます。
がん細胞が血液中に入った場合は、肺以外の場所、肝臓、脳、骨などほとんど全身に転移します。一度治療に成功したようにみえても、
再発する可能性が高いがんです。
只、肺がん全体では5%前後と発症が少ないがんです。肺の抹消に発生することが多いのですが、がん細胞の増殖が早いので
抗がん剤や放射線療法が効きにくいと言われます。また比較的自覚症状が出にくいので、発見された時には手遅れになっている事も多く
悪性度の高いがんです。
肺がんのトップに戻る